社員の一割削減を検討していると報道された。
フォード社は世界に約二十万人の従業員を抱えており、約半数が北米にいるという。
そして、リストラの対象になるのは、北米とアジアの月給制の従業員といわれているのです。
(時給制で働く労働者は対象外とのこと)
しかし、二十万人の従業員の一割削減といわれると・・・・。
これは大変なニュースだと思います。
アメリカの政策は雇用重視に向いている中での、リストラ発言はまだまだ、波紋を呼ぶのではないでしょうか。
私も会社員であり、会社に不満もありますが、給料がもらえて雇用されていることは幸せなことなのかもしれません。
会社を辞めたいという根性がだめなんですかね、私の場合は・・・・・。
話を戻します。
フォード社の目標は三十億ドルのコスト削減であり、9月末までに正社員1400人の退職を見込んでいるとのこと。
企業としても生き残るためには大変な努力が必要なのでしょうが、リストラの対象者の気持ちを考えると・・・・。
ただ、大手企業の早期退職は、退職者にとってもそれなりに魅力がある条件になるはずです。
会社員の場合はいつもリストラや減給を気にしている時代になってしまったようにも感じますが、会社そのものがなくなってしまえば、退職金すらないかもしれませんからね。
難しいところです。
業績アップに貢献できるだけの能力があれば、管理人なども安心して会社でふんぞり返っているのですが・・・。
いつ、肩を叩かれるのかと、ビクビクしている毎日に慣れてしまいました。
世界的に有名な会社でも、従業員の一割削減を目標にしているとは・・・。
自分自身の能力アップを本気で取り組むことで、必要な人材になろうと決心する管理人です。