剪定(せんてい)
剪定(せんてい)
剪定とは、植木等の枝の一部を切り取ることで、生育や結実を調えるための行為のようです。
前に力で「せん」と読むのも微妙ですし、それで、「切る」という意味があるのも不思議ですね、何かの語源があるのでしょうけど、そこまでたどり着けません。
剪む(はさむ)とも読み、鋏む(はさむ:はさみで切る)と同語源だということですね。
ここまで調べてもまだ納得できない感じですけどね。
その他の使用例として、
剪断(せんだん:断ち切ること)
剪刀(はさみ:せんとう とも読む)
剪除(せんじょ:切って取り除くこと)
剪根(せんこん:根の一部を切り取ること)
剪裁(せんさい:紙等を裁ち切ること)
剪枝(せんし:枝を切り落とすこと)
剪伐(せんばつ:枝等を切ること)
剪毛(せんもう:毛を刈り取ること)
等がありました。
剪む(はさむ)は、はさみで切ることを表している漢字なんですね。
パソコンで「はさみ」と入力すると、「剪刀」「剪み」「鋏み」と変換されます。すべて同意なんですね。
まだ、ピンとこないんですが、こんな感じ習ってたんですね。覚えていない・・・。
「書けない漢字」No.2:「はさみ 剪刀」[2013/11/15 10:06:57]