どうやって

何のために どうやって

私は職場で良く、今やっていることは「何のためにやっているのか？」。
改善することは、「どうやって、何を実行するのか？」という質問をしています。

そのときに、答えることができる者は、仕事を覚えていきますが、それに答えられない者はほとんど成長しません。

それはそうでしょう、自分が今行っていることの「目的」が解らないということは、ただ、いわれたことを実行しているだけのことです。

「目的」を理解していないので、間違いを注意されても、何がどう間違っているかを理解することができないようです。

単純に適正の問題とも言えるのですが、それを言ってしまってはお終いです。

私の言うことはいつも同じです、何のためにやるのか「目的」を理解しなさい。
それと、どうやって実行するかを考えなさい。

まずこの二つのことが重要だと考えています。それを理解して実行できなければ次のステップへは進むことができないと言えるでしょう。

それができたら、優先順位を決めて、先のものから先に実行し、後でいいものは後にする、それが効率の良い仕事に繋がると考えています。

もちろん例外もあります、とくに同類のものは、同時に実行する方が効率が良い場合がほとんどなので、その辺は考慮する必要があります。