一意専心

一意専心 2

一意専心は、他に心を向けず、その事のみに心を用いることとあります。
以前も書きましたが、私はどちらかというと何かに没頭するたちで、朝から晩まで一つのことをやり続けてもあまり苦痛を感じません。
もちろん好きなことであればの話ですが、本当に毎日毎日朝から晩まで同じことを実行し続けています。

単純な反復作業の繰返しではありませんから、それなりに楽しいし、おもしろみがあるから実行し続けているのですが、周りのものから見れば変わり者なのでしょう。

一つの事柄に意識を向け続け、そのことだけを考え、それだけを実行し続ける。
一意専心とはこういうことを言うのでしょう。

この言葉は私の生き様を表したような言葉だと思えるほど、私は一つのことだけしかできません。

一意専心の言葉の意味は良いことを表しているのでしょうが、私の生き方は決して良いことばかりではありません。

一つのことと言っても周りのものが理解できないことが多いので、変わり者のように思われていてもしかたがないのでしょうね。

一意専心的な生き方は難しいですよね。