楽して 楽しい

楽して

楽して何かを達成できるなら、それに超したことはないでしょう。
私は何をするにも、楽がしたい方なので、当然、仕事でもみんなに楽にやる方法を考えることを進めています。

もちろん、苦労することもあり、それが当然のこととも思っていますが、同じことを楽してできるのであれば、それがいい方法だと結論付けることができます。

私は、改善するなら、それをする者が楽にならなければいけない。
特に次のようなことを、強調しています。
・効率よく作業すれば作業者も楽になる。
・楽にならない効率化は見直す必要がある。
・楽して同様の結果を得られる工夫を常にする必要がある。

とにかく、今より楽して同様の結果を得ることが、最上の改善だと考えます。

よく、効率だとか、改善だとか、いわれますが、やっている者が苦労するような、あるいは、労力が増えるような改善や効率化は間違っていると思っています。

目的が違うよ！といわれますが、安全な方法は比例して楽になるべきだと考えているからです。

一般的には、安全にするためには労力や時間が掛っても良いとされていますが、私は反論します。
労力を増やして安全になるわけがないと。

単純化や労力の削減がゆとりと安全を確保できるのではないでしょうか。
私は極論でいっているのではなく、楽して良い仕事はできるのではないかと真剣に考えています。